認知症の親の死に向き合うということ ~地震に揺れた四十九日~
2月14日、父の四十九日がやってきました。 妻も2泊3日の予定で仙台から戻り、久々の家族団欒を過ごしました。ほのぼのモードで床についた途端、宮城・福島に被害をもたらした東日本大震災の余震に揺り起こされます。 東北新幹線に … [Read more…]
2月14日、父の四十九日がやってきました。 妻も2泊3日の予定で仙台から戻り、久々の家族団欒を過ごしました。ほのぼのモードで床についた途端、宮城・福島に被害をもたらした東日本大震災の余震に揺り起こされます。 東北新幹線に … [Read more…]
12月31日、あわただしく通夜と告別式を終え、遺骨になった父とともに自宅に戻りました。 新型コロナで母が施設から出られず、妻は家族の介護のために仙台に向かい、姉や子どもたちとひっそりと正月を迎えました。 お正月中、栃木県 … [Read more…]
12月28日朝、父が亡くなった悲しみをかみしめる暇もなく、葬儀の準備が始まりました。生憎なことに実家のお母さんが入院することになった妻は仙台滞在中。自分ひとりで葬儀の準備をすることになりました。 エコロジーオンラインとい … [Read more…]
余命の告知から10日経った26日、父が入所していた施設から連絡が入りました。 「呼吸が荒くなり、酸素の吸入をさせているが、施設のものでは追いつかない。顔を見にきてあげてくれますか」 コロナ禍であるために面会もままならない … [Read more…]
まだまだ先だろうとたかをくくっていた父の臨終。 その日に向けて大きくトキが動いていきます。 コロナ禍なので1親等の親族にかぎり、ガラス越しに10分の面会が許されましたが、そこを何とか孫に顔を見せてあげてくれないかと頼み込 … [Read more…]