
エコロジーオンラインは現在、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて、国内・国外の活動を実践しています。
アクション!SDGs
このSDGsの究極のゴールは、地球上の誰もとり残さないこと。そのための具体的な指針となるのが17の目標です。
たとえば、私たちがマダガスカルで手がけている「里山エネルギー」の支援活動は下記の4つの目標に関わる取り組みです。
1、貧困をなくそう
4、質の高い教育をみんなに
7、エネルギーをみんなに そしてクリーンに
13、気候変動に具体的な対策を
音楽などのエンターテインメントを活用して社会的ケアの提供をする「コンテンツフォーケア」は、楽しく実践できる認知症予防の取り組みを提供することで、高齢者のQOLの向上や、暮らしやすいまちづくりを手がけます。
SDGsの目標でいえば、次の4つが関係の深いものになります。
3、すべての人に健康と福祉を
10、人や国の不平等をなくそう
11、住み続けられるまちづくりを
16、平和と公正をすべての人に
SDGsの17の目標は決して独立して存在するものではありません。それぞれが深い関係を持って存在します。そのため一つの課題の解決に複数の目標が絡んできます。
一つの課題が複数の目標とつながったように、複数の課題が一つのアクションでつながったりします。私たちが手がけるSDGsモデルは、障がいを持った人たちが里山から生まれるプロダクツの生産に関わるなど、就労経験の少ない人たちに貴重な社会体験を提供してきました。
日本社会は現在、厳しい少子高齢化に直面しています。そんな時代だからこそ、高齢者や障がい者などが阻害されることなく、豊かに生きる新しいパラダイムが必要です。
ライツフォーグリーンは「コンテンツフォーケア」を通して、地域のなかにそんなSDGsの芽が育っていくような事業を手がけていきます。
音楽漫談を始めました。