渋谷区の認知症の取り組みを一堂に集めた 「渋谷 認知症なっても展」 が、6月14日から28日までの間(土日を除く)、渋谷区役所15階 スペース428で開催されます。
「出張オレンジカフェ」、「ライブラリー」、「認知症予防学会コーナー」、「パネルコーナー」、「渋谷区のとりくみコーナー」、「1日、写真展」などが常設展示され、aiboや電子ピアノ、シニア向けアプリなど、高齢者の暮らしを楽しくするアイテムが勢揃いします。
コンテンツフォーケアとニッポン放送が協力するステージイベントでは、医療関係者や当事者の講演とともに、 「徳光和夫さんと昭和の名曲をうたおう!」 を中心に、歌や笑い、料理などのワークショップを体験できます。
高齢者ケアの現場で音楽がどのように活用されているのか?
ミニシンポ
「高齢者に音楽を!日本のパーソナルソングを求めて」
イベントを立ち上げ時から支えてきたコンテンツフォーケアも、医療、福祉、予防の現場などで、音楽を活用する仲間たちを集めてミニシンポ「高齢者に音楽を!日本のパーソナルソングを求めて」を開催します。
音楽による認知症ケア「Music & Memory」のトライアルや、カラオケによる介護予防活動、地域医療と音楽療法の連携などについて、実践者たちが語りあい、未来に向けたビジョンを共有します。
日時:6月27日(木)14時~16時
場所:渋谷区役所15階 スペース428
内容:実践者によるレポートと会場とのクロストーク
登壇者
福士元春 氏(武蔵国分寺公園クリニック副院長 地域医療編集室主宰)
山岸利秀 氏(第一興商 音楽健康指導士 介護予防指導士)
戸崎美和 氏(写真家 グループホーム つつじ 施設長)
上岡 裕(エコロジーオンライン理事長 コンテンツフォーケア主宰)
高齢者のケアの現場における音楽の可能性を信じる皆さまは是非、お集まりください。