今年もまた、エコロジーオンライングループと女子美術大学が協働して実施するキャラクターづくりワークショップが始まりました。
今年は「プラスチックごみ問題」と「持続可能な開発のための教育(ESD)」を啓発するキャラクターをつくります。
「プラスチックごみ」のキャラクターについては、日本有機資源協会の嶋本浩治さん、「ESD」ついては関東地方ESD活動支援センターの伊藤博隆さんにご担当いただきます。
このワークショップからマダガスカルを支援するキャラクターが生まれ、現地の子どもたちに森林の大切さを伝えるぬり絵を贈る活動が始まりました。
森の大切さを伝えるぬり絵を贈るプロジェクト「スマイル!マダガスカル」を始めます。
私たちが抱える社会課題をキャラクターで表現するという頭の体操を通して、ソーシャルな意識を持ったデザイナーに育ってもられたらと思っています。そのキャラクターがマダガスカルのように実際に動き始め、環境の改善につながるなら、より素晴らしいです。
今年はどんなキャラがあがってくるでしょう。とても楽しみです。