先日、NPO法人わたしのがんnetの横川清司代表理事にお会いしました。
渋谷区で実施するフォーラムについての相談でしたが、その際に「いきるを包む」という会報誌をいただきました。
「パーソナルソング」のことや、音楽を聞いて思い出を語り始めた母のことを話していたら、きっと「ものがたり診療所」の佐藤伸彦先生の話が気にいるんじゃないかな〜と、ご紹介いただきました。
富山県で在宅医療を手がける佐藤先生は「医療としての“ものがたり”」を大切にして、がんの患者さんや家族に寄りそった治療をされています。私たちが手がけている音楽が紡ぐパーソナルな世界とも通じるお話でした。
こうした医療を「ナラティブ医療」と呼ぶらしいのですが、これからもいろいろと学ばせてもらいたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
コンテンツフォーケアディレクター 上岡 裕