「シニアライフを幸せに過ごすためには“友情”が不可欠」
そんな調査結果が米ミシガン州立大学ウイリアム・チャピク准教授によって発表されました。
If you want to age well you should focus on your friendships
家族と友だちはどちらも幸せと健康に深く関わっているけれど、よい友だちがいるかいないかによって大きな差が出ているのだそうです。
自分と気の合う仲間は自ずと長続きするし、そうではない場合は長続きしません。仲のよい友だちは、結婚をしなかった人や、いざという時に家族に頼れない人にも支援の手を差しのべることができます。また、配偶者と死別した友だちの孤独を癒し、定年後の社会生活の充実させる一助となります。
友だちをストレスとして感じているに人たちには慢性病が多く、友好的な場合により幸せであるという結果も出たそうです。
この研究を知って思い出したのがキャロル・キングの「君の友だち」。50年近くたった今なお古びない感動的な名曲です。