<回想の昭和音楽>#9 10cc / How Dare You!
ビートルズ解散後、世界はあらゆるロックバンドにビートルズの面影を見つけようとしていた。 10ccも例にもれず、王道ポップスに革新的な表現を兼ね備えた音楽性は人々を期待させるのに充分だったと言える。 「How Dare Y … [Read more…]
ビートルズ解散後、世界はあらゆるロックバンドにビートルズの面影を見つけようとしていた。 10ccも例にもれず、王道ポップスに革新的な表現を兼ね備えた音楽性は人々を期待させるのに充分だったと言える。 「How Dare Y … [Read more…]
1960年代、海外からやってきた新しい音楽「ロックンロール」。 当時のGS文化・グループサウンズとはいかにこの「ロックンロール」を日本語に落とし込めるかという戦いの歴史だ。 有名無名その他、数々のバンドが彗星のように現れ … [Read more…]
回想の昭和音楽第1回で紹介した大滝詠一のソニーへの移籍後初のソロアルバムの40周年記念盤が当時の発売日と同じ3月21日に発売された。 シティ・ポップの金字塔にして日本音楽界に燦然と輝くマスターピースである「A LONG … [Read more…]
バブル期に青春を過ごした人にはユーミンときいて何を思い浮かべるだろう。 華々しいステージ、流行の最先端、スキー場の定番、などなどユーミンのエンターテインメントへの影響はあらゆる分野ではかり知れない。 今回紹介するアルバム … [Read more…]
1971年、念願の自身の作品を制作したあるミュージシャンは、完成したレコードを聴いたとたん、自らの作品がレコード会社の勝手な編集によって改変されていることに気付き、完成したアルバムを道に投げつけたという。アルバムの名前は … [Read more…]
1983年、「RIDE ON TIME」、「FOR YOU」が立て続けに大ヒットし、「夏の男タツロー」の名を欲しいままにしていた山下達郎が発表したアルバム「MELODIES」。 さらなる進化を遂げたサウンドとともに、一部 … [Read more…]
エレファントカシマシのリーダー宮本浩次が2ndソロアルバムを発表した。「ROMANCE」と名付けられた作品は昭和歌謡中心のカバー集というエレファントカシマシを初期から追っているファンの度肝を抜くような作品だ。 「あなた」 … [Read more…]
1973年、高度経済成長期終盤の日本であるバンドがデビューした。その斬新なサウンドは日本ではなく、遠くイギリスで評価され、翌年新たな作品を引っさげ帰ってきた。まさしく「黒船」として…。 1947年3月21日、京都市伏見区 … [Read more…]
2013年12月30日、ある音楽家が逝った。彼の名は大瀧詠一。日本の音楽界を代表する偉大なミュージシャンである。彼の名を聞いて連想するものは人によって違う。80年代突然出現した謎のポップス歌手か、もしくは伝説的バンド「は … [Read more…]