認知症の親の死に向き合うということ ~ガラス越しの再会~
まだまだ先だろうとたかをくくっていた父の臨終。 その日に向けて大きくトキが動いていきます。 コロナ禍なので1親等の親族にかぎり、ガラス越しに10分の面会が許されましたが、そこを何とか孫に顔を見せてあげてくれないかと頼み込 … [Read more…]
まだまだ先だろうとたかをくくっていた父の臨終。 その日に向けて大きくトキが動いていきます。 コロナ禍なので1親等の親族にかぎり、ガラス越しに10分の面会が許されましたが、そこを何とか孫に顔を見せてあげてくれないかと頼み込 … [Read more…]
昨年末、認知症で特別養護老人ホームに長くお世話になっていた父が92歳で亡くなりました。 親が他界をするということ。 いつかこの日が来るだろうと心の準備はしていましたが、両親が二人とも認知症になって同じ施設に入所したこと、 … [Read more…]
1月7日、首都圏の1都3県に新型コロナ感染症の緊急事態宣言が発令されました。これから一か月、不要不急の外出を控え、8時以降の飲食店の利用も難しくなります。 コロナによる外出自粛が高齢者の認知機能の低下をもたらす可能性につ … [Read more…]
ライツフォーグリーン取締役の上岡裕が、作家の落合恵子さん、東京新聞の望月衣塑子さんらとともに、「コロナ禍の経験今に生かしてこそ」というテーマで、ウィメンズ•ステージという雑誌にご紹介いただきました。 50号記念ということ … [Read more…]
年を重ねると若い頃のようにお腹を抱えて笑うことが少なくなります。 家族とお笑い番組を見ていてもなかなか話題についていけない。コロナによる自粛生活で同世代の仲間とは会うことができず、なかなか食事にもいけない・・・。 自分が … [Read more…]
新型コロナ感染症による外出自粛のおかげで高齢者の運動量が減少していることが伝えられています。その結果、フレイルや認知症の発生が増えるのではないかという不安が広がっています。 実際のところ、認知症を予防する運動は自宅ででき … [Read more…]
「森林浴」という言葉が話題になった時期がありました。森の木々が発散する「フィトンチッド」という香り成分にストレス改善の効果があるというのです。 その効果を地域住民の健康づくりに活用した地域があります。それが北海道の中頓別 … [Read more…]
レコード会社卒業後も音楽を通した社会活動を実践 父母が認知症になったところから認知症予防に関わることになり、あらためて音楽のかけがえなさを痛感するようになった。 大学卒業後に入社したのがソニーミュージックだったこともあり … [Read more…]
11月17日(火)19時~ ライツフォーグリーン上岡裕取締役がさのふぉーらむが主催するZOOM講演会「みんなで学ぼう SDGs ~協働のまちづくり~」で講演をします。 当法人は社会のリモート化の進展で、地域を越え、国境を … [Read more…]
認知症だった祖父の思い出 子どもの頃、目覚まし時計のアラームをかけて「爆弾だ~!」と言っては、何度も祖父を驚かせた。 自分にとっては良き遊び相手の祖父だったのだが、成人になってからその祖父が認知症だったと知ることになる。 … [Read more…]