昨日は女子美術大学で、2回目のプレゼンに参加してきました。
今回のテーマはバイオマスプラスチックとESDです。
わかりやすく、年代を越えて広めていくためのキャラクターを考えてもらっています。
現状分析や目的、ターゲット、絵本化や商品化した場合の使用例など、整った企画書の出来栄え場は4回目となる今年も学生とは思えない出来上がりでした。
支える講師陣もさすがプロという感じです。
プレゼンの後、クライアントさんたちとキャラの設定、ストーリー、バリエーションなどが話し合われました。
毎回、キャラクターをデザインすることは彼女たちの本来の目的であり、授業の一環ですが、身近な社会問題を自分たちで分析して理解し、その課題の解決に資するキャラクターの開発は、まさに持続可能な開発のための教育(ESD)とも言えます。
この12人から波紋が広がり、彼女たちの言葉やデザインが、家族や友人そのまた友人に広がって、様々な問題を考える若者が増えてくれることがエコロジーオンラインの願いです。