昨年から準備してきた徳光和夫さんを中心とする認知症予防の活動が本格的に動き始めました。
コンテンツフォーケアが徳光和夫さんと日本認知症予防学会をつなぎ、徳光さんの認知症予防大使就任をコーディネート。「とくモリ!歌謡サタデー」に認知症予防コーナーができました。
3月27日にはニッポン放送が主催する~平成よ ありがとう~「徳さんと歌おう!うたごえ喫茶コンサート」を実施。ソニー・ミュージックとも連携しながら、シニアの皆さんが元気になるコンテンツ開発が始まりました。
また、ドラマーの長野祐亮さんが開発した手拍子リズムトレーニングも、高齢者向けにアレンジした手拍子リズムケアが動き始めています。
今回、その長野さんのご紹介で世界のカラオケ業界をリードする第一興商さんとの意見交換が始まりました。
同社ではカラオケの健康効果にいち早く着目。一般社団法人日本音楽健康協会を設立し、音楽を健康増進に活用する「音楽健康指導士」の育成を始めています。
同社の強みは長年にわたって積み上げてきた「カラオケ」という資源をそのまま活用できること。
そうしたインフラを活用させてもらいながら、新しいコンテンツづくりにチャレンジできることは、コンテンツフォーケアにとって願っても無いうチャンスです。
まずは一歩づつ、地域での連携の実績を積み上げて行きたいと思います。